[アルバムの沼#2] ”Let Go”-Avril Lavigne

HOBBY

さえない理系大学生のユウキです。
「アルバムの沼」では多くのアルバムを素人なりに簡単かつ面白く紹介しています。
特に音楽をいっぱい知ってモテたいとか思ってる中高生男子、あつまれあつまれ~!

出典:「Let Go」(by Avril Lavigne)
のディスクジャケットより

第2回はAvril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)による”Let Go”を紹介していきます。
ロックでポップ(でも実はダーク)な洋楽ロック初心者でも聞きやすいアルバムです。
なんとジャケ写の彼女は17歳!?
どんな人にオススメ?:洋楽ロック駆け出し初心者、自信のない若者たち

1. アルバムの概要

リリース(公開日):2002年6月4日
ジャンル:Pop, pop punk, alternative rock, punk rock, post-grunge

“Let Go”はカナダ出身のシンガーソングライター、Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)による
ファーストアルバム(一枚目のアルバム)です。

ーAvril Lavigneについてー
アヴリル・ラヴィーンは日本でも有名ですよね。特に彼女の代表曲、”Girlfriend”は誰しもが一度は聞いたことがあるはず。(あの「ヘイヘイユウユウ~♪」で始まる陽キャのためのレクイエムです。)
彼女は小さい頃から男の子と一緒に外遊びをする活発な女の子でした。成長してもその「やんちゃ」な感じが残っています。彼女の「反抗」というイメージもこういうところから来ているのでしょう。
彼女の歌の才能にいち早く目をつけたのは母親でした。そして彼女は2歳の時から教会で歌い始めます。また12歳の頃に弾き始めたギターが音楽への道を開いていきました。
なんと17歳の時にファーストアルバム、”Let Go”を発表し、大ヒット(イギリスのアルバムチャート1位に最年少の17歳でランクイン)させます。若くして成功しました。僕も負けてられないな~!
それから日本人が呼びにくいアーティスト名ランキング1位であることは間違いありませんね。

ー”Let Go”についてー
 まずなんと言っても“Let Go”の特徴はジャケット写真です。17歳のアヴリル・ラヴィーンがストリート上で腕組みをし、堂々と仁王立ちをしている写真。17歳とは思えない堂々とした姿、一方で17歳らしい悪ガキ感もあり、その鋭い目には若者特有の強い野心が宿っています。そんでもってかわいい。
軽く一目惚れですね笑。このアルバムはジャケ買い(ジャケット写真を見てアルバムを買うこと)をしたという人も多くいるそうです。私も部屋にこのアルバムを飾っています。この17歳の彼女を見るたびに自分も堂々と臆せず頑張ろうという気になります。
 さてここからは音楽について。このアルバムの特徴はジャンルが豊富なことでしょう。それでいて洋楽を聞き慣れていない人でも聞きやすいアルバムです。だからぜひ洋楽を聞かない人に聞いてほしい!ロックでありポップでもある。さらにダークな一面が垣間見える楽曲もあります。またどのアルバムにも「これは弱いな~」と感じる曲があるのですが、このアルバムはそういった曲の割合が少ないと思います(主観でしかないけど)。最初から最後までほとんど飽きずに聞けるのではないでしょうか。

参考文献:Wikipedia-Let Go

2. 収録曲

1.Losing Grip (ドブ沼な1曲!)
1曲目、いきなりダークでクールな楽曲で始まります。ジャケット写真を見てかわいこちゃんだな~なんてなめていると面食らいます。ダークでありながらも、これから起こることへのワクワク感を感じ、初手完璧です。JKもほれること間違いなしのかっこいい1曲。
余談ですが、『辺境・近境』という村上春樹の紀行文を読んでいるときにスマホに入っている音楽をランダム再生していたら「蠅は、みるまに死体の上を匍いまわって、やわらかな部分から蝕みはじめます。これは死者のみでなく、負傷者に対しても同じです。」(※引用1)というあたりでちょうどこの曲が流れてて、リアルな残酷さに合う曲だなと思ったのを覚えています笑。

※引用1 村上春樹(1998)『辺境・近境』新潮社

2.Complicated (まずはこの曲!)
「Complicated」はアヴリル・ラヴィーンを代表する曲の一つです。みなさんもどこかで聞いたことがあるかもしれません。日本でも聞き慣れたロックですね。ロックが衰退している今聞くと懐かしさを感じます。歌詞はあまり複雑に考えすぎないでという感じの励ましの言葉。この曲のMVが結構好きで高校生の頃、繰り返し見ていました。

3.Sk8er Boi (筆者イチオシ!)
「Sk8er Boi」でスケーターボーイと読みます。この曲も日本人が聞き慣れている感じのロックです。なかなか爽快なサビで口ずさみたくなります。パンクでCメロ(二サビの後のブリッジ)は単純にかっこいいですね。

4.I’m with You
一度落ち着きます(曲のクオリティが下がるということではありません)。壮大で美しい曲です。アヴリル・ラヴィーンが美声で歌い上げます。

5.Mobile
この曲もかなり好きです。ラップ調の歌とキレのいいアコギで始まります。サビでエモさが解放されて、”Everythings changin~”って歌いたくなっちゃうんですよ! 

6.Unwanted
再びダークな曲がやって来ます。一曲目の「Losing Grip」よりダークです。アヴリル・ラヴィーンの表現力が目立ちます。

7.Tomorrow
落ち着きます。緩急の具合がいいです。

8.Anything but Ordinary 
優しく、でものりが良い、壮大で爽やかな1曲。歌詞は案外暗い内容です笑。サビ終わりの”anything but ordinary please”のところがお気に入り。

9.Things I’ll Never Say
またロックさが出てきます。この曲のCメロ(ニサビ後)は特に好きです。沈むだけでなく、かっこよくてかつ美しい。

10.My World
明るい曲です。映画やアニメの、目的地に行くまでの寄り道が画像(写真)で流れるシーン(これで伝わるかな笑、大体主人公の仲間のデブキャラがへましてる画像(写真)が1枚ぐらい流れるよね)で流れてそうな曲。サビ終わりの”in my World”で画面が一回真っ暗になる感じ。この曲を聴きながら旅したいですね~。

11.Nobody’s Fool
ラップで始まります。途中”LaLaLa”ゾーンを挟み、エモいサビへ。軽く浄化されます。落ち込んでるときに聞くと元気が出ると思います。

12.Too Much to Ask
まだ曲は続きますがエンディングを感じさせる曲です。Cメロの入りが秀逸です。

13.Naked
最初の入りの感じ、ダークでヘビーな曲なのかなと思ったらサビで一転、とてつもなく爽エモい曲でした。この曲もエンディング感がすごい。

14.Why
この曲は日本盤のみに収録されている曲です。アコギとアヴリル・ラヴィーンの美声によるザ・ボーナストラック。ボーナストラックって良いですよね。静かな個室あるいは秘密基地でアーティストが手頃に演奏してくれている感じ、最高。

※ ””で囲まれた文章は各楽曲の歌詞より引用

3. ど素人のど素人によるど素人のための評価

沼ランク:B
“Let Go”はAvril Lavigneのアルバムの中で一番好きなアルバムです(やっぱりファーストアルバムって良いアルバム多いよな~)。まずなんと言ってもジャケット写真がおしゃれですよね。一家に一台は必須だと思います。17歳のAvril Lavigneの悪ガキであり美少女でもある感じが曲によく反映されています。またジャンルも豊富でロック、ポップ、バラード、アングラ、ラップなどの要素が散りばめられています。洋楽をあまり聞かない日本人でも聞きやすいアルバムです。しかしその分、沼が浅いような気がします。17歳という年齢を考えればそれが当然です。本来、若者に沼は必要ないですもんね。またジャンルは豊富であるものの、似た感じの曲は存在するため、毎回最後まで飽きずに聞けるという訳ではありません。それでもこのアルバムが若者にとっては勇気の旗印であることに間違いないでしょう。

ど素人がアルバムから選ぶオススメ曲TOP5
1.Losing Grip/こりゃ~沼がふけぇ~
2.Sk8er Boi/彼女に歌って欲しい曲ランキング1位…いや多分嘘です
3.Complicated/複雑に考えすぎるなって
4.Mobile/クール系美女がタイプです
5.Nobody’s Fool/100日後にワニを殺した男「あっぶね、天国行きそうになっちった」

4. このアルバムを一言で

17歳の活発な少女が堂々と美しくダークに世界を歌ったアルバム。

ではまた次回のアルバムの沼でお会いしましょう。

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