はじめに
僕がマスターデュエルでも使用しているデッキ【PSYフレームデッキ】の紹介です。
PSYフレームで相手ターンに妨害し、さらに相手ターンにシンクロ召喚をしたりします。
《PSYフレームギア・γ》だけが注目されますがPSYフレームデッキも強いので是非見てください!
【PSYフレームデッキ】デッキ紹介

メインデッキ 40枚
モンスター 26枚
3枚《PSYフレーム・ドライバー》
3枚《PSYフレームギア・α》
2枚《PSYフレームギア・γ》
3枚《PSYフレームギア・δ》
2枚《PSYフレームギア・ε》
1枚《PSYフレーム・マルチスレッダー》
3枚《サイバース・ガジェット》
3枚《ホップ・イヤー飛行隊》
3枚《幽鬼うさぎ》
3枚《灰流うらら》
魔法 10枚
3枚《PSYフレーム・サーキット》
1枚《テラ・フォーミング》
2枚《おろかな副葬》
2枚《サイバネット・マイニング》
2枚《墓穴の指名者》
罠 4枚
3枚《PSYフレーム・オーバーロード》
1枚《メタバース》
エクストラデッキ 15枚
1枚《サテライト・ウォリアー》
1枚《PSYフレームロード・Ω》
1枚《星風狼ウォルフライエ》
1枚《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
1枚《天威の龍鬼神》
2枚《PSYフレームロード・Ζ》
1枚《月華竜 ブラック・ローズ》
1枚《ブラック・ローズ・ドラゴン》
2枚《PSYフレームロード・Λ》
1枚《水晶機巧-ハリファイバー》
1枚《トロイメア・ユニコーン》
1枚《アクセスコード・トーカー》
1枚《破械雙王神ライゴウ》
PSYフレームデッキの特徴
相手ターンに手札から発動できるPSYフレームカードを使って戦っていきます。相手ターンにシンクロすることも可能です。
また、《サイバース・ガジェット》などを利用して自ターンに一気に展開して戦っていくデッキです。
カードの解説
汎用カード以外でこのデッキの核となりうるカードについて、
1枚1枚詳しく解説していきます。
PSYフレーム編
●《PSYフレーム・ドライバー》
このカード自身には何もないですが基本的にPSYフレームと一緒に出てきます。シンクロ素材に使いエンドフェイズに除外されないようにしたいです。
下記のPSYフレームにはすべてに共通効果があります。
自分フィールドにモンスターが存在しないとき、相手の効果の発動(それぞれ違う)に対してデッキから《PSYフレーム・ドライバー》と自身を特殊召喚してその効果を止める効果を持っています。
その後エンドフェイズに《PSYフレーム・ドライバー》と自身を除外します。
●《PSYフレームギア・α》
レベル1で相手のカードの召喚、特殊召喚時に発動でき特殊召喚しデッキからPSYフレームをサーチできます。(このカードだけは相手の妨害をする効果を持っていません)
相手のデッキに合ったPSYフレームをサーチしていきます。
●《PSYフレームギア・γ》(準制限)&《PSYフレームギア・δ》&《PSYフレームギア・ε》
それぞれ妨害を持っています。
γはモンスター効果を止めて破壊する効果を持ち
δは魔法の発動を止めて破壊する効果を持ち
εはトラップの発動を止めて破壊することができます。
状況に応じてサーチ先を選びましょう。
●《PSYフレーム・サーキット》
自ターンに1番に持ってきたいカードです。このカードがあれば相手ターンに出したPSYフレームをその場でシンクロすることができます。主にレベル7,8が出せますのでそのレベルのシンクロを採用しています。(下記に記載)
また、ダメステ開始時に手札のPSYフレームを捨ててその攻撃力分上げる効果を持っています。
これのために《テラ・フォーミング》や《メタバース》を採用しています。
●《PSYフレーム・オーバーロード》
主にサーチ枠で入れています。墓地から除外してサーチできます。《おろかな副葬》で墓地へ送ればそのままサーチにできます。
墓地へ送られたターンには効果が使えないですが、PSYフレームは相手ターンにサーチしてもそのまま使えるので大丈夫です。
また、通常効果で手札、フィールドのPSYフレームを除外して相手のカードを除外する効果も使っても強いです。
●《PSYフレームロード・Λ》
素材指定の無い簡単に出せるリンク2です。
このカードが場にあれば自分フィールドにモンスターがいてもPSYフレームの効果を発動できるようになるので、リンク2が出せるときには優先して出していきましょう。
●《PSYフレームロード・Ω》(制限)
シンクロのレベル8枠で採用しています。
フリーチェーンで相手の手札とこのカードを次の自分のスタンバイフェイズまで除外します。
自身のフィールドを開けつつハンデスができるのでレベル8なら優先して出していきましょう。
●《PSYフレームロード・Ζ》
こちらはレベル7のシンクロ枠です。
フリーチェーンで相手の特殊召喚したモンスターとこのカードを相手のスタンバイフェイズまで除外します。
こちらも自分の場を空けつつ、相手の妨害をできるので相性は抜群です。
テーマ外で相性のいいカード
●《ホップ・イヤー飛行隊》
こちらは《PSYフレーム・サーキット》がなくても相手ターンにシンクロレベル8につなげることができます。先攻1ターン目からシンクロができるので3枚の採用です。
●《サイバース・ガジェット》
このデッキの通常召喚枠です。墓地から蘇生しながら《水晶機巧-ハリファイバー》になればトークンも出すので、一気にリンク4につなげることができます。
《サイバネット・マイニング》もこれのさーいで採用しています。
エクストラデッキ
●《水晶機巧-ハリファイバー》
《サイバース・ガジェット》から簡単につなげられます。
デッキから好きなPSYフレームを出しつつ《サイバース・ガジェット》のトークンと合わせてすぐにリンク4につなげることができます。
《月華竜 ブラック・ローズ》
相手のターンに出てきて強いレベル7枠です。バウンス効果を持っています。
他のレベル7枠として先ほど紹介した《PSYフレームロード・Ζ》や全破壊の《ブラック・ローズ・ドラゴン》などを採用しています。
相手に刺さるシンクロを出しましょう。
《天威の龍鬼神》
こちらも相手ターンに出して強いシンクロレベル8です。モンスター効果に対してそのカードを除外します。打点も一気に上げるので打点枠としても重要です。
他のレベル8枠も《ヴァレルロード・S・ドラゴン》や《星風狼ウォルフライエ》など相手に合わせて出しましょう。
立ち回り
自ターンは展開としては《サイバース・ガジェット》を持っていないか限りは基本的にやることはありません。
《サイバース・ガジェット》を持ってるときは蘇生しつつリンク召喚して《PSYフレームロード・Λ》につなげましょう。
相手のターンにPSYフレームの効果を使いあいてを妨害しつつ《PSYフレーム・サーキット》や《ホップ・イヤー飛行隊》で相手ターンシンクロにつなげましょう。
その状況に合ったシンクロを出して相手を止めます。
このデッキの弱点
相手の展開に反応して動くので展開をあまりしないデッキには弱いです。エルドリッチデッキや罠デッキには弱いです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上が【PSYフレームデッキ】デッキの紹介となります。
環境デッキに一矢報いることができるくらいの強さとなっています
《PSYフレームギア・γ》が準制限(OCGでは制限)のマスターデュエルでぜひ使ってください!
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