はじめに
マスターデュエルでも人気のデッキ【召喚ドラグマデッキ】の紹介です。
融合のテーマの召喚獣とそれに相性の良いドラグマが混ざったデッキです。
強力な妨害で相手を封殺しながら展開しつつゆっくりと倒していきます。
マスターデュエルでもかなり人気のデッキなので組みたい方は是非!
【召喚ドラグマデッキ】デッキ紹介

メインデッキ 40枚
モンスター 21枚
3枚《召喚師アレイスター》
3枚《教導の聖女エクレシア》
2枚《教導の騎士フルルドリス》
2枚《教導の大神祇官》
1枚《シャドール・ドラゴン》
3枚《灰流うらら》
3枚《増殖するG》
2枚《エフェクト・ヴェーラー》
2枚《原始生命態ニビル》
魔法 11枚
2枚《召喚魔術》
2枚《暴走魔法陣》
1枚《天底の使徒》
1枚《テラ・フォーミング》
2枚《墓穴の指名者》
2枚《禁じられた一滴》
1枚《ハーピィの羽根帚》
罠 8枚
3枚《ドラグマ・パニッシュメント》
1枚《影依の偽典》
2枚《無限泡影》
2枚《神の宣告》
エクストラデッキ 15枚
2枚《召喚獣メルカバー》
1枚《召喚獣アウゴエイデス》
1枚《召喚獣プルガトリオ》
1枚《召喚獣カリギュラ》
1枚《召喚獣エリュシオン》
1枚《灰燼竜バスタード》
2枚《旧神ヌトス》
1枚《エルシャドール・ミドラーシュ》
1枚《エルシャドール・ネフィリム》
1枚《エルシャドール・アプカローネ》
1枚《聖魔の乙女アルテミス》
1枚《転生炎獣アルミラージ》
1枚《セキュア・ガードナー》
召喚ドラグマデッキの特徴
召喚ドラグマデッキは召喚獣の強力な融合モンスターとドラグマの強力な効果を使って戦っていきます。
《エルシャドール・ミドラーシュ》(ドラグマの展開から出すことが可能)や《召喚獣メルカバー》などの強力な妨害で相手を止めつつ《召喚獣アウゴエイデス》や《教導の騎士フルルドリス》などで相手を粉砕していきま。
また、状況にあった融合が出せるように属性の違う手札誘発を多く採用したり長期戦に持ち込むためにトラップを多めに採用しています。
カードの解説
汎用カード以外でこのデッキの核となりうるカードについて、
1枚1枚詳しく解説していきます。
召喚獣編(エクストラを除く)
●《召喚師アレイスター》
召喚獣の動きの初動になります。デッキから《召喚魔術》をサーチしつつリンク召喚に使ってしまえば1枚から融合できます。
融合モンスターの攻撃力をフリーチェーンで1000UPする効果もあります。これはダメージステップにも発動できるので相手のモンスターを返り討ちにしたり威圧に使ったりできます。
●《召喚魔術》
《召喚師アレイスター》からサーチしてきます。普通の融合としても使えますし召喚獣融合モンスターを出す場合は墓地から除外して融合もできます。
さらに墓地からデッキに戻して除外している場所から《召喚師アレイスター》を手札に戻すことができるので毎ターン召喚獣の融合を行うことができます。
●《暴走魔法陣》
召喚獣の初動である《召喚師アレイスター》をサーチすることができます。さらに融合モンスターを守ることのできる効果も持っているの《召喚師アレイスター》を素引きしているよりもこちらの方が強いです。
《テラ・フォーミング》はこれのサーチ用で採用しています。
ドラグマ関連編
●《教導の聖女エクレシア》
ドラグア関連の初動になります。通常召喚してドラグマカードを持ってきます。
《教導の騎士フルルドリス》を持ってくるのが強いですが場合によっては 《ドラグマ・パニッシュメント》 などを落とすのもありです。
●《教導の騎士フルルドリス》
フリーチェーンで特殊召喚して場にドラグマがいると相手モンスターを1枚無効にできます。つまり実質フリーチェ―ンで無効にできます。
また、攻撃宣言時に攻撃力UPもあるので戦闘要員としても非常に優秀です。
●《教導の大神祇官》
こちらはエクストラからカードを送ることができます。
エクストラには墓地へ送られると効果を発動するカードがたくさん採用しているので状況にあったカードを落としましょう。
●《天底の使徒》
エクストラからカードを墓地へ送りつつサーチができる激強カードです。制限なので1枚採用ですがエクレシアなどをサーチしたりヌトスを落として破壊したりしよう。
●《ドラグマ・パニッシュメント》
エクストラから墓地へ送りつつ相手モンスターを破壊します。
ヌトスを落としてさらにもう1枚破壊したりシャドールカードを落としてサーチに使ったりしましょう。
ドラグマカードは効果を発動するとエクストラかカードが出せない制約がつくので注意しましょう。
エクストラデッキ
●《召喚獣メルカバー》
召喚獣融合モンスターで最もよく出します。手札を切って効果を無効にして除外するという非常に強力な妨害を持っています。
《召喚師アレイスター》と光属性で出せるので光属性を使うデッキにはかなり強いです。自分で出す場合は《召喚師アレイスター》をリンク召喚して《聖魔の乙女アルテミス》を素材に使いましょう。
●《召喚獣アウゴエイデス》
モンスターが特殊召喚されるとターン1で相手モンスターを破壊できます。
素材が融合モンスターなのでデュエルの中盤から使用されることが多いです。攻撃力UPもあるのでライフを取る力に優れています。
●《召喚獣カリギュラ》
闇属性の多いシャドールデッキでは最も簡単にできます。1ターンに1度しかモンスター効果を使えないという非常に強力な妨害を持っています。
自身もかなり止められてしまうので注意が必要です。
その他にもフリーチェーンでモンスターをすべて除外する《召喚獣エリュシオン》や総攻撃&貫通効果を持つ《召喚獣プルガトリオ》なども採用しています。盤面に合わせて選びましょう。
●《旧神ヌトス》
墓地へ送られると相手フィールドのカードを1枚破壊する効果を持っています。《ドラグマ・パニッシュメント》で墓地へ送ると2枚破壊できたり、《天底の使徒》でサーチしつつ破壊しつつできます。
●《灰燼竜バスタード》
墓地へ送られたターンのエンドフェイズにデッキからドラグマカードをサーチすることができます。 《ドラグマ・パニッシュメント》や《天底の使徒》で墓地へ送るとサーチできます。
《教導の聖女エクレシア》や《教導の騎士フルルドリス》をサーチしましょう。
●シャドール関連
こちらはエクストラから墓地へ送られるとサーチができます。
《エルシャドール・アプカローネ》を墓地へ送ると《影依の偽典》をサーチできます。そのままアプカローネを素材にすれば融合できます。
シャドールドラゴンをサーチしてそのまま捨てれば魔法罠破壊にも使えます。
立ち回り
召喚獣関連のカードを引いているのなら《召喚獣メルカバー》or《召喚獣カリギュラ》をだして妨害を備えましょう。
また、ドラグマ関連のカードを持っているなら《教導の聖女エクレシア》から《教導の騎士フルルドリス》サーチして妨害に備えましょう。
あとは罠などで展開を止めたりして戦っていきましょう。
後攻の場合は手札誘発で相手の動きをできるだけとめ、自ターンに上記のような展開をしていきます。
基本的には速攻で終わらせるというよりは長期戦で戦っていくデッキです。
このデッキの弱点
このデッキは墓地を利用して展開するので、除外に弱いです。
除外をしてくる《ディメンション・アトラクター》や《マクロコスモス》などでかなり止められてしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上が【召喚ドラグマデッキ】のデッキの紹介となります。
かなりの勝率をつかめるデッキだと思います
みなさんもかっとビングで勝利を掴みましょう!
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