はじめに
僕がマスターデュエルでも使用しているデッキ【ローズドラゴンデッキ】の紹介です。
「ローズドラゴン」を軸としたシンクロ召喚でビートダウンしていくデッキです。
主軸となるモンスターたちが他のデッキでも使うことができるため拡張性のあるテーマといえます。
【ローズドラゴンデッキ】デッキ紹介

メインデッキ 40枚
モンスター 24枚
3枚《レッドローズ・ドラゴン》
3枚《ホワイトローズ・ドラゴン》
3枚《ロクスローズ・ドラゴン》
2枚《亡龍の戦慄-デストルドー》
1枚《ステイセイラ・ロマリン》
1枚《スポーア》
2枚《幻獣機オライオン》
1枚《ジェット・シンクロン》
3枚《灰流うらら》
3枚《増殖するG》
2枚《原始生命態ニビル》
魔法 16枚
2枚《薫り貴き薔薇の芽吹き》
1枚《白薔薇の回廊》
1枚《ブラック・ガーデン》
3枚《竜の霊廟》
1枚《おろかな埋葬》
2枚《ツインツイスター》
2枚《禁じられた一滴》
2枚《墓穴の指名者》
1枚《ハーピィの羽根帚》
1枚《ライトニング・ストーム》
エクストラデッキ 15枚
1枚《虹光の宣告者》
1枚《ガーデン・ローズ・メイデン》
1枚《瑚之龍》
1枚《F.A.ライトニングマスター》
1枚《シューティング・ライザー・ドラゴン》
1枚《ブラック・ローズ・ドラゴン》
1枚《月華竜 ブラック・ローズ》
1枚《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
1枚《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
1枚《飢鰐竜アーケティス》
1枚《電脳堺狐-仙々》
1枚《真竜皇V.F.D.》
1枚《ストライカー・ドラゴン》
1枚《水晶機巧-ハリファイバー》
1枚《幻獣機アウローラドン》
ローズドラゴンデッキの特徴
ローズドラゴンの展開により、大量シンクロしていき、妨害を立てる&打点を作って制圧しに行くデッキです。
相性の良い展開パーツを複数枚積んでいるのも特徴です。
カードの解説
汎用カード以外でこのデッキの核となりうるカードについて、
1枚1枚詳しく解説していきます。
ローズドラゴン編
●《レッドローズ・ドラゴン》
シンクロ素材になるとデッキからローズドラゴンを特殊召喚できます。《ロクスローズ・ドラゴン》を持ってきて展開につなげましょう。
このカードを《ホワイトローズ・ドラゴン》から出すのもよいです。
●《ホワイトローズ・ドラゴン》
デッキの要になります。通常召喚すると手札、墓地からローズドラゴンを特殊召喚できます。
さらに自分の場にチューナーがいると手札から特殊召喚できます。さらにシンクロ素材になるとデッキからレベル4以上の植物族を墓地へ送る効果も持っています。
●《ロクスローズ・ドラゴン》
召喚、特殊召喚時に《薫り貴き薔薇の芽吹き》や《レッドローズ・ドラゴン》をサーチできます。こいつも通常召喚枠になりますが《レッドローズ・ドラゴン》から出しても強いです。
●《薫り貴き薔薇の芽吹き》
手札か、墓地からローズドラゴンを特殊召喚できます。サーチして持ってこれるのでさらなる展開につなげることが可能です。
さらに、セットされてる状態で破壊されると墓地から《ブラック・ローズ・ドラゴン》を蘇生できるので全破壊の効果を持つ《ブラック・ローズ・ドラゴン》との相性がいいです。
相性のいいカード編
●《亡龍の戦慄-デストルドー》
チューナとして簡単に場に出すことができます。さらにレベル7のシンクロが簡単に出せるのですぐにローズドラゴンシンクロにつなげられます。
●《ステイセイラ・ロマリン》
このカードが墓地へ送られるともう1枚植物を墓地へ送ります。《スポーア》を送りましょう。
《ホワイトローズ・ドラゴン》で墓地へ送ると簡単に起動することができます。
さらに場から自信をリリースして無理やり展開につなげることもできます。
場合によっては《ガーデン・ローズ・メイデン》を送ることもできます。
●《スポーア》
《ステイセイラ・ロマリン》から簡単に墓地へ落とせます。そのまま《ステイセイラ・ロマリン》を除外して出してしまえばすぐにチューナーのレベル5が生成できます
エクストラデッキ
●《ガーデン・ローズ・メイデン》
レベル5のシンクロ枠です。
《幻獣機オライオン》とトークンで簡単に作ることができます。ブラックガーデンをサーチしつつ、墓地から除外するとドラゴン族シンクロを蘇生できるので最優先して立てましょう。
●《瑚之龍》
こちらはレベル6のシンクロ枠です。《ガーデン・ローズ・メイデン》と《ジェット・シンクロン》で出すことが多いと思います。
さらに墓地へ送られると1ドローもあります。
シンクロレベル7モンスター
●《F.A.ライトニングマスター》&《ブラック・ローズ・ドラゴン》&《月華竜 ブラック・ローズ》
《ホワイトローズ・ドラゴン》+他のローズドラゴンで簡単に作れます。
また、《亡龍の戦慄-デストルドー》1枚から簡単に出すこともできます。
その状況にあったモンスターを選んで出しましょう・
レベル8シンクロモンスター
●《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》&《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
レベル5の《スポーア》と幻獣機トークンで出すことが多いです。また、《ステイセイラ・ロマリン》と《ホワイトローズ・ドラゴン》でも出します。
レベル9シンクロ
●《飢鰐竜アーケティス》&《電脳堺狐-仙々》&《真竜皇V.F.D.》
《瑚之龍》と幻獣機トークンで出すことが多いです。また、場合によっては《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》と《ジェット・シンクロン》で出すこともあります。
シンクロレベル9が2ち並ぶことも多いので《真竜皇V.F.D.》も採用されています。
●《水晶機巧-ハリファイバー》&《幻獣機アウローラドン》
有名なコンボです。《水晶機巧-ハリファイバー》が出せれば《真竜皇V.F.D.》まではつながります。詳しい展開方法は下記に書いてあります。
基本の初動ルート
チューナー含む2体が並ぶとき
①《水晶機巧-ハリファイバー》効果でデッキから《ジェット・シンクロン》を特殊召喚
②《水晶機巧-ハリファイバー》と《ジェット・シンクロン》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚
③《幻獣機アウローラドン》効果でトークン3体生成
④《幻獣機アウローラドン》効果でトークンと《幻獣機アウローラドン》をリリースして《幻獣機オライオン》をデッキから特殊召喚
⑤《幻獣機オライオン》とトークンで《ガーデン・ローズ・メイデン》をリンク召喚
⑥《幻獣機オライオン》効果でトークン生成
⑦墓地の《ジェット・シンクロン》効果で手札1枚墓地へ送り墓地から蘇生
⑧《ジェット・シンクロン》と《ガーデン・ローズ・メイデン》で《瑚之龍》をシンクロ召喚
⑨《瑚之龍》とトークンで《飢鰐竜アーケティス》をシンクロ召喚
⑩墓地の《ガーデン・ローズ・メイデン》効果で自身除外して《瑚之龍》を特殊召喚
⑪《瑚之龍》とトークンで《電脳堺狐-仙々》を特殊召喚
⑫《電脳堺狐-仙々》と《飢鰐竜アーケティス》で《真竜皇V.F.D.》をエクシーズ召喚
これで《真竜皇V.F.D.》にたどり着くことができました。
また、上記には書いていないですが⑤の《ガーデン・ローズ・メイデン》シンクロ召喚時にデッキから《ブラック・ガーデン》をサーチできます。
また、⑨の時《飢鰐竜アーケティス》の召喚時効果で1ドローと《瑚之龍》の墓地へ送られたときの効果で1ドローができます。
このデッキの場合デストルドーが墓地へ落とすことができれば簡単に到達することができます。
立ち回り
先攻は基本的に上記の展開を目指しましょう。成功率はかなり高いです。
後攻の場合は相手の妨害を突破しながらその時のできる手札で展開していきましょう。
ローズドラゴンたちがリソース豊かなので粘りあいには強いです。
このデッキの弱点
《センサー万別》や《スキルドレイン》などを打たれた場合展開ができなくなってしまうので罠デッキには弱いです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上が【ローズドラゴンデッキ】デッキの紹介となります。
環境デッキに一矢報いることができるくらいの強さとなっています
みなさんもかっとビングで勝利を掴みましょう!
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